価格はお気持ちで。のカードリーディングを始めます。(終了しました)
よくタロットをやっている時に、
「自分のことは占うんですか?」と聞かれることがある。
こんな風に聞かれた時は、だいたいは「自分のことは、うまく解釈できないときがあるから占わないですね」と答えることが多い。恋愛や仕事など、「自分のこうしたい」という思いが強ければ強いほどただただ現実を写し出すタロットに対して、うまくメッセージを受け取りきれなかったから、自分を占うこと自体を最近はしていなかった。
タロットを始めた頃は占う相手がいなかったから自分のことを占って、そこから友人に本を片手に…という風にやっていって、その結果、あまり自分自身を占うことはなくなって、自分のことを知りたいときは人に占ってもらうということが増えた。
・・・なんだけど、他人の占いを最近受けた中で、色々言われて、自分が一番自分のことをわかっているようで全然わかっていないな、と思うことがあった。何が、と、特定できることがあるわけではないけど、今自分が満たされているように(一般的には)見えても、いや、そう思おうとしてたけども、いや、本当は満たされていなくて、でも、何をしたらいいのか、どこから手をつけたらいいのかもよくわからなっていて、そんなわけで、最近、自分自身を考える時間を取った方がよいのかなと思うようになって、人にやってきた占いを、改めて自分にやってあげよう、ということになった。
何か物を買う時に、これとあれ、どっちにしようかな、と迷ったりしたときとか、占いをもっと人にやりたいと思っているけど、そのお知らせをどういう形でしたらいいのかな、とか、あれこれと自分の思考の中だけで完結させてきたことを、些細なことでも時間を作って聞いてみる。そうすると予想外の答え、こっちの方がいいんじゃない、みたいなことが出てきたりだとか、あーやっぱり、今そう思っているよね、みたいな確認、のようなことが出てきたりだとか、そんなことが起きたりしている。タロットを引いて出てきたお告げによれば、「他人のこと占うことにばかり気が入っていたけど、自分のことも同時に見てください。」ということらしい。
ほかの人に占いをすることについて自分自身の思いを占ってみたところ、
「ペンタクルの5」が出た。
それはつまり、「周りに必要としている人はいても。自分自身が必要とされていると思っていない。」その想いは自分が他の人と比較したら大したことない、と思っているところから生まれていたんだな〜と、タロットを引きながらまた気づかされる。
人との比較はここ最近のテーマみたいに何度か出てきていて、ちょうど会社の上期も終わって評価のフィードバックなども出てきている中で、今回は評価としてはよかったけど、私自身が他人と比べて高い評価をもらわないと、自分自身の価値を感じられない、ということに気がつき、(薄々気がついていた気もするけど)いや、その生き方、まじでつらいだけ。変えよ。という最中だったので、本当、また出てきたね。こんにちは。という感じである。
そんな感じでしばらくは内観は続けていこうと思いつつ、人に占いをすることも、もちろん続けていきたいと思っています。必要としている人がいるならぜひに。
で、ちょっと価格についてもどうしようか、みたいなことを思っていて、メールの形でやりとりをするでも、電話でも対面でも、どんな形でもいいからやれたら嬉しいけど、無料でやるのはしっくりこないなぁ…ともやもや悶々していたんですが旦那さんとお話している中で、「価格はお気持ちでやるのはどうか」という話になりました。
価格を決めること、決めないことについても占いで聞いてみました。
「自分で価格を決めてやってみる」・・・「ワンドのペイジ」
→とりあえずやってみる。チャレンジ。という感じ。
「価格を自分が決めない(受ける人が決める)」・・・「ペンタクルの4」(逆)
→予想外の展開がありそう。自分自身の価値観の変容。
どちらでも悪くないかなと思って、とりあえずやってみようかな、と。
とりあえずは年内は。そして気が済むまで。
なので、とりあえず受けてみようかな、という方にこそ、お気軽にどうぞ。
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