自分を知る占い・自分を整理する占い・変わる変えれる占い
命術・卜術・相術
簡単に言えば、こんな感じ
命術:生年月日から占うもの
卜術:タロットなど使ってその場で出たものから読み解くもの
相術:人相や家相などものの様子から読み解くもの
命術:自分を知る占い
生年月日は変わらないので、占う結果は何度やっても変わらない。変わるように思えるとしたら、それは占う人がどんな伝え方をするか、ということと、それを受け取る自分が変わったか、のどちらかです。
メジャーなのでいえば、西洋占星術や、算命学、四柱推命などがあるかな、とにかくたくさんあるぞ。動物占いもゲッターズ飯田さんのもそうだぞ。
自分の性格や才能を知ることは自分の取り扱い説明書をゲットするようなもので、こういう自分なんだ、とゆるしてあげることに繋がったり、こういうところあるから注意したほうがいいな、と自己理解が進むだけでも生きやすくなることはあるんじゃないかと思います。
さらに、これは時期的なものも見ることができるので、今の自分が調子悪いのは仕方ない・・・みたいに受け取ることができるのもいいところだな〜と思います。(みんな一緒なの?運勢?みたいな疑問が浮かんでくるかもしれませんが、その話はまた今度しよう)
→こちらから読めます
卜術:自分を整理する占い
タロットや易(じゃらじゃらするやつ・・・私は詳しく知らないです・・・)がここに分類されます。その時々で出てくるカードを読み解く占いなので、自分のことを知る、というよりはある状況について具体的な質問に答えてくれるのがこの占いです。
命術だとあの人の気持ちは教えてくれないし、AとBどっちを選んだほうがいいのかはわからない。
その出たものの様子で今の自分がどんなことを考えていて、どんなふうにしたらいいのか、無意識で考えていることがパキッと明確に出てくれるのが卜術のよいところです。
「ぼくじゅつ」と読みます。「とじゅつ」じゃない。
一応、タロットも時期を見ることはできるけど、直近1〜3ヶ月(多くても半年くらい?)がちょうどいい感じかな〜と思います。命術は1年後ももちろん、10年後、20年後まで教えてくれるのが大きく違うところかな。自分の人生の中でこれから、恋愛やお仕事でどこにスポットライトが当たるのかというようなことは命術で見る方がわかりやすい気がします。
相術:変わる変えれる占い
人相とか家相とか手相とか・・・姓名判断も含まれるらしいんですが、
その人や家のこととか、そのもの自身を知る占いであることは命術と同じですが、
人相も家相も生年月日とは違って、変わっていくもの、なのは違うところ。
家の場所は変えられなくても、家の中の家具の配置などは変えられるので、そこから開運・・・というのも可能だし、人相や手相もある意味、自分の行動や意識の積み重ねが顔や手に現れてくると思うと変わるし(すぱっとまるっと変えるのはできないにしろ)変えられるものだなと思います。
私ができるのは
命術:マヤ暦・西洋占星術(勉強中!)
卜術:タロット占い
という感じですね。
相術は手相をちょっとかじって挫折しました・・・w
占いはなんでも好きではあるのですが、その中でも好みは分かれるものです!
何か勉強しようかなと思っている人は自分がなんとなく好きなもの、親しみがあるものを勉強するのがよいですね〜。
命術と卜術は得意分野が違うので、組み合わせて勉強すると多角的に占いができるので
命術でその人となりを知る→卜術で具体的なお悩みに答える
ふたつあると便利な感じはします。はい。
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