占いする人としての生き方。
私の生き方。
当てる占いじゃないんです。活かす占いであってほしいんです。
当たったからどうこうじゃないんです。
その人の人生がより彩り豊かに、幸せを感じて生きて欲しいんです。
とはいえ、厳しい様相のカードが出てくる時はあるわけで。
相手の耳心地のいい言葉を並べたくてもそうさせてくれない時がある。
相手を不安にさせたくないのになんでこんなカード出るかな〜ってなる時がある。
相手を不安にさせたくない、というのは私のエゴだ。うん。
不安にさせるのが占いじゃないって、
散々言ってきたけど、どんなに不安にさせないように伝えたとしても
本人が不安に感じてしまえば、不安にさせてしまった占いということになる。
でも、ある違う目線から考えてみると、
その占いの言葉が、必要だから、言わされている。ということもあるかもしれない。
不安になってしまうことが「よくないこと」としているのはわたしの二極化した考え方でしかないのだから。不安になって見えてくることがあるのかもしれない。
でもそれって、相手のその後の人生だから、わからないのよね・・・。
また占いに来てくれればわかるかもしれないけどみんながみんなまた受けてくれるわけでもないもんですから。
だから、だからね、相手が良き方向に、幸せであるように祈っていようと思うの。
私と関わった人がみんな幸せでありますように、と。
そんなふうに生きていこうと思っているよ、という話。
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